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2017年11月8日
ハリー・ポッターの魔法があなたのそばに
ハリー・ポッターの魔法があなたのそばに

ナイアンティックが「イングレス」を発表してから、およそ5年が経ちました。イングレスは、最初の拡張現実 (AR) モバイルゲームとして、みなさんのお住いの街を世界規模のゲーム盤に見立て、人々を共通のデジタル・リアリティに導いたものです。

探検と発見の喜び、運動の楽しみ、そして人との絆を結ぶきっかけを生み出したこの作品は、共通のゲーム体験で結ばれたファンのコミュニティを世界中で生み出し、ナイアンティックのARゲームプラットフォームの礎となるものを生み出しました。

そして『Pokémon GO』は、そのビジョンを空前のスケールで世界へ示し、ナイアンティックのプラットフォームを更に発展させる触媒となりました。

そして今日...

私たちは、モバイル AR ゲームの次のステップを皆さんにお知らせすることができるのを、とてもうれしく思っています。

「Harry Potter : Wizards Unite (邦題未定)」では、魔法使いになることをずっと夢見てきたプレイヤーのみなさんは、J. K. ローリングの魔法の世界を体験できるようになります。みなさんは呪文を学び、街を探索しながら伝説のビーストたちと戦い、強力な敵に仲間たちと立ち向かうことになります。

ナイアンティックは、The Blair Partnership, Warner Bros. Interactive Entertainment, WB Games San Francisco の開発チームとともに、深く愛されてきたこの魔法のようなシリーズに、まったく新しい形で生命を吹き込むことを、心から楽しみにしています。「Harry Potter : Wizards Unite」は、ナイアンティックのプラットフォームを存分に活用しながら、同時に、新しいテクノロジーとゲームプレイの地平も切り拓いていくことになります。

開発の様子は、私たちのソーシャルチャンネルでお知らせしていきます。お楽しみに!

次の冒険でも、みなさんと外でお会いできるのを楽しみにしています。


—jh

2017年9月12日
拡張現実(AR) の未来、そして定義とは

Niantic は、拡張現実 (Augmented Reality - AR) が持つ変革を促す力にとてもワクワクしています。なぜでしょう? 世界に様々な 3D キャラクターたちを住ませるため?もちろんそれも楽しいことでしょう。しかし、それよりも大切なことが今は問われています。私たちはテクノロジーの主人になるのか、それともテクノロジーがわたしたちの主人になるのか、それが懸かっているのです。拡張現実(AR) と仮想現実(VR) は今後私たちがどのようにテクノロジーと関わるかに大きな影響を持つ要素の双極です。少し大げさかもしれませんが、AR に比べて、VR の持つ、映画「マトリックス」のような側面に少し恐れを抱いている自分がいます。人間が巨大なデジタル世界に入り浸り、栄養ドリンクを飲んで再びまたそこへダイブするような光景です。

ARは、わたしたちがヒトとして持つ基本的な働きを高めてくれる可能性を秘めています。ARは、わたしたちの日常をより彩り豊かで楽しい何かに変え、新しい場所へと誘い、新しいことをするよう、背中を押してくれるきっかけになりえます。

想像してみてください。 複雑な地下鉄の駅を歩いている時に、通路の上に点線が出て道案内をしてくれたら…。 ショッピング中に服を見るだけで、自分がその服を着ている様子や、それがどこで作られ、環境へのどのような影響があるのかがわかったら…。 旅行中、歴史的な場所を歩いていると、その歴史やガイドが翻訳されて表示されたら…。 それは、毎日の通勤や、ショッピング、旅行をより楽しくしてくれるのです。 本当に素晴らしいのは、生活を様々な方法でよりよくしてくれる膨大なオンライン情報から完全に切り離すことなく、スマートフォンを見つめ続ける必要性から人々を開放し、周りの世界を見回す機会を増やしていくことです。

そして…先日、私たちは未来を見たでしょうか? Yes ともNo とも言えます。スマホ上のAR は、真のAR に至る重要な通り道です。しかし、それは現状の開発レベルと物理的形状に制限された、一つのステップにすぎないことを理解するべきです。一般に溢れる、この新しいテクノロジーへの混乱を見る限り、Niatnic がどのようにARを捉えているのか、それをここに定義することには意味がありそうです。

多くの人にとって、ARは、カメラビューを通して、スクリーン上に情報やデジタルオブジェクトを重ねる、単なる視覚的体験として認識されているかと思います。

しかし、それは本質ではないとわたしたちは考えています。ARが本当に意味するのは、皆様の現実世界での活動に、デジタルな情報やオブジェクトがもたらす体験を共存させることです。現実世界と情報をつなげる、そのことがもっとも重要なのです。どのようにそれらの情報があなたに届くかは、重要ではありません。私が言いたいのはつまり…ARは映画「Her」に見られるようなものではないかということです。それはあなたの耳に道順をささやくものかもしれないし、あなたの目の前の建物の史実かもしれません。Nianticは最初のプロダクトであるField Tripで、このタイプのARを実験しています。ARは、最新の3D AR カメラを使うことなく、あなたのスマートフォンにあなたの身の回りとつながった情報を表示するものかもしれません。Nianticの最初のARゲームであるイングレスでは、ARカメラは利用していませんが、たくさんの世界中のプレイヤーが、銅像や噴水、世界中の歴史的な場所から「XM」エネルギーが漂う、ミステリアスなもうひとつの現実を共有し、「エンライテンド」と「レジスタンス」に分かれて世界規模の競争を繰り広げています。(わたしたちは新しいバージョンのイングレスを今年後半にローンチする予定です)

ARカメラビューは、未来へと進むクールな一歩ですが、ARを魅力的にする要素の一つでしかありません。スマートフォン上でデジタル情報を重ねるオーバーレイ技術は、将来ARメガネを実現する際に必要となるテクノロジーに活用されるでしょう。それは重要なステップのひとつであり、だからこそ、Nianticは今日のデバイス上でそのテクノロジーを模索しています。正しく使われれば、現実世界での体験を高める強力な手段となるからです。けれども、単にテーブルの上にデジタルなオブジェクトを置くだけのアプリは、わたしたちからすればARとは認められません。たとえ、現実世界で「正しい方法」で使われたとしても、スマートフォンの物理的限界にARは悩まされるでしょう。目の前にスマートフォンをかかげてARビューを現実に揃えている様子は、正直な話、少し奇妙に思えます。ARの視覚的な側面にフォーカスしたアプリの体験を根拠に、ARは単なる仕組みで、現実的な使いみちに欠ける、と結論づけてしまう人も出てくるでしょう。もしそうなったら残念です。なぜなら、これはわたしたちの既存の世界を変えてくれる何かへの最初の一歩だからです。

ARメガネはより広がっていくでしょう。それは難しくもう少し時間はかかるでしょうが、一旦そこへ辿り着いたら、もう戻ることはないでしょう。Google Glassは、うまくいかなかったものの、未来への可能性を垣間見せてくれました。欠点や弱点もたくさんありました。ただ、その限られた機能や性能はともかく、多くの批判はデバイスそのものではなく、視点の先に常にカメラが向けられていることや使用者がスクリーンの世界に没入してしまう、という社会的な懸念へ向けられました。それらの挑戦はすでにスマートフォンで起こっていることであり、ARデバイスの未来に向けて取り組む必要があるでしょう。しかし、わたしたちは世界と交流しながら、世界のすべての情報と常に接続されることの究極の利便性は、広く行き渡ると思っています。

それが起こった時、わたしたちは見るもの全てがインタラクティブな世界を生きていることでしょう。建物やオフィス、家、都市、交通機関が、あなたと、あなたのしたいことのために動的にカスタマイズされたインターフェースをもっていることを想像してみてください。交通標識や案内板、予定表など、物理的な世界をナビゲートするために必要なユーザーインターフェースのために、毎年、何千億円もが使われていますが、それらはより多くの機能を持つデジタルなオーバーレイに置き換えられます。そして、そう、カラフルないきものたちが裏庭や公園で、あなたに発見されるのを待っています。今日想像できる何かを越えたゲームをプレイしているでしょう。マトリックスのような鞘に接続された人間ではなく、歩き、走り、探検し、語り合い、つながりあった人間たちによって。

そう、それが未来にとって何を意味するのかにワクワクした一日でした。でこぼこ道になるかもしれませんが、しがみついてください。乗るしかない、と思わせる旅になりますよ。

Pokémon GO AR Playground Screenshot
Pokémon GO AR Encounter Screenshot


—jh

2017年8月15日
横浜みなとみらいでPokémon GO を楽しんでくださった200万人以上のトレーナーの皆さん、ありがとうございました!
横浜みなとみらいでPokémon GO を楽しんでくださった200万人以上のトレーナーの皆さん、ありがとうございました!

トレーナーの皆さん、

横浜みなとみらいで行われた、株式会社ポケモン主催「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」をNianticがサポートさせて頂きました。200万以上のトレーナーの皆さんが集まり、Pokémon GO PARKやPokémon GO STADIUM で日本初のリアルイベントを楽しまれました。みなとみらい周辺では、なんと1億2千万匹以上のポケモンが 捕まえられ、そのうち1500万匹以上がピカチュウだったようです!

たくさんのトレーナーが横浜の美しい公園や街を探索し、8月14日のPokémon GO STADIUMでは、友人や家族と一緒に、ミュウツーに挑みました!

PikachuOutbreak
PikachuOutbreak
PikachuOutbreak
PikachuOutbreak
PikachuOutbreak
PikachuOutbreak

ミュウツーが世界で初めて登場したPokémon GO STADIUM終了後には、新しい特別なレイドバトル「EXレイド」についても発表しました。あのミュウツーが登場する、特別なレイドバトルに参加できる「招待状」を手に入れられるよう、引き続き力を合わせてレイドバトルに挑戦しましょう! みなとみらい周辺で発見された、色違いのピカチュウは、世界中でも登場するようです!

Pokémon GO とリアルワールドイベントについて我々が構想を練り始めたとき、ユーザーの皆さんがトレーナー同士で絆を深め、新しくユニークな方法で街を冒険できるようにと考えていました。横浜みなとみらいでのイベントはPokémon GO の可能性を体現し、Pokémon GO を楽しんでくださっている皆さんが仲間との絆を深め、新たな経験を共有できたと信じております。

今後、Pokémon GO のリアルワールドイベントはヨーロッパへ展開し、Unibail-Rodamcoと「Pokémon GO Safari Zone」を共催します。詳細については引き続きPokémon GO のソーシャルチャンネルでお知らせ致します。

これからもゲームの改善を進め、私たちを支えてくださっているすばらしいパートナーのみなさまと一緒に、トレーナーの皆さんへより良い体験を提供できるよう、引き続き努力して参ります。

繰り返しになりますが、横浜みなとみらいへお越し頂き、ゲームを楽しんでくださったみなさま、ありがとうございました!


—Pokémon GO チーム一同

2017年6月8日
世界の都市のトレーナーの栄光を讃えて

ニューヨーク、ロンドン、そして東京でもうすでに屋外広告をご覧になった方もいるかもしれません。この夏、Pokémon GO が 1周年を迎えるにあたって、トレーナーの皆さんが達成した偉業を記念して屋外広告を展開しています。 ニューヨークでは1千600万、ロンドンでは1千750万、東京では3千220万のポケモンが昨日捕まりました。このような素晴らしい成果を地元の皆さまと共有できるよう、屋外広告を準備しました。多くの屋外広告はポケストップにもなっていますので、ぜひお立ち寄りください。

この取組はWieden+Kennedy という広告代理店によって作成されました。Wieden+Kennedy London のExecutive Crative Director、Iain Tait からのメッセージです。「Nianticと一緒にプロジェクトを推進出来ることを光栄に思います。私達も独創的な方法で冒険を促すリアル・ワールド・ゲームの大ファンです。Pokémon GO のように常に進化を続けるゲームプラットフォームとユーザー体験に関わることができるという夢が叶いました。」

Pokémon GO City Celebration の屋外広告のサンプルです。

GO New York
GO New York
GO London
GO London


—ナイアンティックチーム一同

2017年6月5日
拡張現実の旅は続きます

トレーナーの皆さん、

ニュースですでにご覧になったかもしれませんが、私たちは今、サンノゼ、カリフォルニア州で開催されているアップルのWWDC (Worldwide Developer Conference) に参加しています。そこで、秋に iOS11 と共にリリースされる予定の新しいデベロッパー向けARKit を利用し、Pokémon GO の拡張現実の機能を更に向上させる開発を行っていることを発表しました。

私たちは、このわくわくする先進的なAR 技術を利用して、より正確に現実世界へポケモンが現れ、皆さんがそれを見て、その瞬間をスマホのカメラに収めるための、楽しく、革新的な方法の開発を進めています。

今週はこのほかにもいろいろな発表があり、お祝いしたい事が目白押しです。最高の夏になるよう、たくさんの企画をしています。間も無く発表するので、お楽しみに!

ARにまつわる新しい機能やPokémon GOの今までにないゲーム体験を皆さんへご紹介するのを今から楽しみにしています!


—ナイアンティックチーム一同

2017年4月7日
ユーザー皆さまへの感謝を込めて

日本でPokémon GO プレイされている皆様、

Niantic のチーム一同はみなさんへ新しくて楽しいゲームを届けられるよう、引き続き走り続けています。

今日は、皆さまへ改めて私達の感謝の気持ちをお届けしたいと思っています。 つい先日、Pokémon GO は英国アカデミー賞ゲーム部門の Best Mobile and Handheld を受賞しました。このような名誉ある賞を頂けることに、私たちは驚くと共にユーザーの皆さんへの感謝を新たにしています。 Pokémon GO は信じられないほど多くの受賞をすることができました。これはゲームを楽しんで下さったユーザーの皆さんと一緒に受賞したものだと感じています。 ユーザーの皆さまのサポートに Niantic 一同 、株式会社ポケモン一同、感謝致します。 ありがとうございました。 Pokémon GO が皆さんと一緒に受賞した賞の一部は以下のとおりです。

  • Adweek’s Hot List - Hottest Digital Obsession & Hottest Mobile Game
  • Academy of Arts and Science’s D.I.C.E. Awards - Mobile Game of the Year
  • BBC Radio 1's Teen Awards - Best Game
  • GameSpot - Best Mobile Games of the Year
  • Golden Joystick Awards - Innovation of the Year & Handheld/Mobile Game of the Year
  • GSMA Glomo Awards 2017 - Best Overall Mobile App
  • IGN - Mobile Game of the Year
  • SXSW Gaming Awards - Mobile Game of the Year
  • TechCrunch's Crunchies - Best App of the Year
  • The Game Awards - Best Mobile/Handheld Game & Best Family Game
  • The Game Developers Choice Awards - Best Mobile/Handheld Game
  • 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日本経済新聞賞
  • 日経トレンディ 2016年ヒット商品ベスト30 1位
  • 2016小学館DIMEトレンド大賞 DIMEトレンド大賞 / レジャー・エンターテインメント部門賞
  • 第22 回AMD Award 年間コンテンツ賞 優秀賞

我々は毎月 Pokémon GO で遊んで下さっている 6千5百万人以上の世界中のユーザーの皆さんの熱意を日々感じています。皆様がより、Pokémon GOを楽しんで頂けるように、協力しながら遊ぶ新しいゲーム体験も開発中です。 北半球はもう春ですね。皆様が外にお出かけするきっかけを作れるよう、引き続き開発を進めていきますので、よろしくお願い致します。 家の外でまたお会いしましょう!


—ナイアンティック チーム一同より

2016年9月14日
夏が終わり、秋へ・・・

I feel this simple little game has been very good for me. Ever since my husband passed away close to two years ago, I've been living the life of a recluse. Yes, I became THAT woman in the house down the street. Now that I have the game, I am going out every day...stepping outside my comfort zone. This morning I went to the park and WALKED for 30 minutes. Now, keep in mind I use either a cane or walker to get around and walking is very difficult for me. I am usually embarrassed about this. But I found today people don't really see that. They smile and wish a good morning. They are chasing that elusive Pikachu just like me. They don't point and laugh at the disabled old woman hobbling along slowing them down. They SMILED at me and made the sun shine just a little bit more. Thank you for this wonderful new game and a new lease on life.
-- Kelly, Pokémon Trainer, Findlay, Ohio

ポケモントレーナーのケリーさんのブログからの転載です。ご本人を尊重し、原文のまま記載致します。

 

楽しかった夏が終わりました。Pokémon GO のローンチ以来、私たちは無我夢中で駆け抜けてきました。今日はPokémon GO を楽しんで下さっている皆さんへ感謝の気持ちをお届けしたいと思います。

Pokémon GO は、現在100以上の国や地域で遊ばれていて、今後、より多くの地域で遊べるよう、引き続き努力しています。これは私達が創造したいと思っているゲーム体験のごく一部で、まだまだ始まったばっかりだと思っています。 世界中のあらゆる年代、様々なライフスタイルの皆さんが、いろいろな形でPokémon GO との生活を楽しんで、何かしら良い影響が生み出されているのをとても嬉しく思います。 私達のミッションは、新しい発見や、日々の運動、そして現実世界のつながりを生みだすきっかけを作ることです。このミッションが皆さんの協力で実現されていくのを見て、チーム一同感動しています。

新しい目的と誇りを持って毎日外に出るようになったケリーのように、私たちは何万もの方からメールでそれぞれの物語を直接聞かせてもらいました。多くの自治体、商店街の方々が様々な取り組みをされていることも知りました。みなさんの物語が、私たちの眠れない数々の夜のモチベーションになっていました。

皆さんの温かいサポートに感謝します!この秋にはまだ予定がたくさんあります。お楽しみに!

 

ジョン・ハンケ、Niantic チーム一同

2016年8月5日
Pokémon GOの運用についてのアップデート

過去数週間に渡りNiantic社内は大変な状況でした。いいことも、そうではないこともたくさんある中、「家の外で、健康的に探索を楽しみ、人と人が交流を深められるようなゲーム体験を届ける」という目標に奮い立たされてきました。

そして、皆さんから寄せられるポジティブなニュース(例えばこのイギリスの記事)は我々をゲーム運営、そして新たな国や地域にゲームを届けることへの励みになっています。Pokémon GOの様なゲームを運営するのは簡単ではありません。また、様々な第三者がサーバーへ不正なアクセスを試みる事で、ゲームの運営が更に難しくなるばかりでした。

すでにご存知の方も多いかと思いますが、Pokémon GOをブラジル、及び南米地域にて配信開始いたしました。この地域の方々にお届け出来ることを大変嬉しく思っています。配信が遅れてしまった理由はPokémon GO のアプリ外から利用規約に反してサーバーへ不正にアクセスしようとする第三者のアグレッシブな行為によるものです。

昨日、そのようなアクセスをブロックしました。世間でも議論が上がっている為、我々がなぜこのような事を行ったのか、またこの様な無害に見えるサイトやアプリがどういった形でゲームに影響を与え、より多くのプレーヤーにゲームお届けする事に障害をもたらすかを明確にご説明させて頂きたいと思います。

以下のチャートをご覧ください。先日のアップデートによって第三者からの不正なアクセスをブロックした後にサーバーの負荷が大幅に減ったことが分かります。サーバーの負荷が減った分、今後の配信地域の拡大や、プレーヤーの皆様に提供できるサービスの品質を保つ事が可能となり、南米地域の配信を実行する事が可能となりました。

Picture of Server Resource Graph

更に多くの方々にゲームをお届けする事の弊害になるだけでなく、新機能の開発にも影響を与えます。本来であれば皆様にさらなる新しいゲーム体験を提供すべく、新機能などを開発する開発者の時間が、これらの問題を解決する為に費やされる事になっています。また、サーバーへ直接アクセスするツールはボットや不正行為の温床でもあり、トレーナーの皆様全てに悪影響を及ぼします。商業的な行いや熱狂的なファンの方など、それらの目的は様々ですが、これらの行為によりゲームのリソースに悪影響を及ぼす事は変わりません。

もちろん、我々のシステムへの侵入、SNSアカウント乗っ取りや、サービスの停止を目的するクラッカー達も存在しています。この様な行為を公的に発言している者も少なくはありません。 この様な行為が無くなるとは思っていません。しかしゲームの安定と健全性を維持する為に不正なアクセスをブロックしたことを、そしてこれからも取り組み続けなくてはいけない理由をみなさまに理解していただきたいと思っています。

私達にとって、コミュニティの皆様から寄せられるフィードバックはとても大事なものです。この3年半の間、私達はIngressコミュニティのプレーヤー達と会ったり、一緒にプレーしたり、学ばせていただくためにたくさんの国に訪れてきました。今後も同じくPokémon GOトレーナーの皆様と触れ合って行きたいと思っています。ゲームのアイディアやフィードバックは大歓迎です。まずはゲームを安定させることに全力を注ぎ、その後新たな機能の開発などに取り組んでいきたいと思っています。

そしてなにより、安全に気をつけて、ポケモントレーナー同士で交流を深め、冒険し続けてくださいますよう、お願い致します。

 

jh

2016年7月22日
Pokémon GO、いよいよ日本で配信開始!

Niantic, Inc.、株式会社ポケモンは、本日、日本向けにスマートフォンアプリ『Pokémon GO』の配信を開始しました。

Pokémon GO は、みなさんが実際に家の外に出て、自らの足で世界を歩きまわることで、はじめて楽しむことができるリアルワールドゲームです。App Store および Google Play から無料でダウンロードできます。

 

Pokémon GO を起動したらトレーナーを選びます。ウィロー博士の説明が終わったら、ポケモン探しの旅のはじまりです。安全には十分気をつけて、探検を楽しんでください。

ヒトデマン
ヒトデマン
Pokémon GO Map Screenshot
ヒトデマン

 

私たちは、遊んでいる皆さんと、その周囲の人たちが気持よく遊べることが大切だと考えています。そこで、子どもから大人まで、安全に Pokémon GO お楽しみいただけるように、守っていただきたいルールを「Pokémon GOトレーナーガイドライン」と「Pokémon GOサービス利用規約」に明記しました。特に、お子さんが遊ぶ場合には、保護者の方と一緒に冒険を楽しんでくださるようにお願いしています。冒険に出かける前に、必ず、読んでくださいね。

7 月 6 日(米国時間)に米国、ニュージーランド、オーストラリアでの提供を開始してから、本当に多くの方にお使いいただき、予想を超える反響をいただきました。そのため日本での提供開始までに時間がかかってしまいましたが、ポケモンが生まれた日本に、やっとお届けできたことを本当に嬉しく思っています。

私たちは、プレイヤーのみなさんを現実世界での冒険に誘い、新たな場所に出会い、人々につながりをもたらす、そんなゲームを創りたいという思いで、Pokémon GO を開発してきました。このアプリは、人生をより豊かに、そして世界を良い方向に変える力があるのではないかと信じています。

今日からポケモンを探して、思う存分街中を探検してみてください。地球上すべてが冒険の舞台です。安全に気をつけて、顔をあげて、辺りを見渡し、あなたの目の前に広がる世界を楽しんでください。

 

Pokémon GO 開発チーム

2016年7月6日
モンスターボールをもって出かけよう!

5年前、Nianticは世界初の”リアルワールドゲーム”プラットフォームを通して、身の回りにある世界と自身との関わり方に変化を与える新しい方法を提案しました。スマートフォンの持つ力やロケーションテクノロジーの技術革新と共に、大規模サーバー技術開発、及び世界規模のロケーションデータの整備により、全世界のユーザーが楽しみながらお互いに交流を深め、冒険しながらより健康になる、そんな活動を促進し、サポートしてきました。そんな技術に支えられた我々最初の ”リアルワールドゲーム” INGRESSは、まったく違う視点で世界を見る、そんな新たな楽しみを何百万人もの人に届けてきました。

プレイヤー達は200以上の国々を股にかけた信じられない規模のグローバルなコミュニティを作り上げ、競い合い、協力し、時間を共有してきました。所属する陣営のために文字通り世界の端から端まで冒険に出掛けるユーザーもいました。これらユーザーの情熱が、我々を新しい高みへと突き進ませる原動力となってきました。

そしてこの素晴らしき情熱により次の冒険へと皆様と一緒にたどり着きました。『Pokémon GO』、次世代のリアルワールドゲームをお届けします。App StoreGoogle Playからオーストラリア、ニュージーランド、アメリカでダウンロード可能です。日本を含め、他の国でも近日中に配信を予定しています。

 

 

ポケモンファンやゲームを愛する皆様が家の近所や町で、『Pokémon GO』を使ってポケモンを探せることを嬉しく思います。プレイヤーの皆様は『ポケットモンスター 赤・緑』に登場した100匹以上のポケモンを捕まえたり、ポケモンとジムへバトルに繰り出したり、ポケストップでモンスターボールやタマゴを手に入れたり、タマゴをかえして新しいポケモンと出会ったり、育てたり、色々なことができます。

また、「Pokémon GO Plus」を皆様にお届けできることも大変うれしく思っております。ウェアラブル端末の「Pokémon GO Plus」を利用することで、ポケットやバッグからスマートフォンを取り出さずにポケモンを捕まえたり、ポケストップから道具を手に入れることが可能になります。「Pokémon GO Plus」を利用することで、町を歩く人々や景観に注意を払いながらプレーヤーは世界を探察することができます。お散歩がもっともっと楽しくなりますね!

世界を駆けるポケモントレーナーの皆様から、冒険のお話をお聞きすることを楽しみにしております。

It’s GO time!

 

ジョン・ハンケ、及びNianticチーム

2016年6月13日
イングレスをテーマとする作品をメルカリで販売できるようになりました

エージェントのみなさんは、イングレスをテーマに素晴らしい作品を日々創り出しています。私たちはいつもそのエネルギーに驚き、そして感動し、みなさんの表現活動を応援してきました。他にもたくさんの題材があるなかで、イングレスを選び、創造性を発揮してくださっているのは、大変素晴らしいことだと思っています。

しかしながら、同時に、みなさんが生み出した作品を共有する際、対価が発生する場合の扱いについて、これまで明確な答えがなかったのも確かです。ライセンスに関する部分などについて、よりクリアにした形で作品を制作し、多くの人と分かち合える仕組みが欲しい、という声を、これまで多くいただいてきました。

そこで、みなさんが中心となって創りだされる二次創作文化をより応援するために、Niantic は、日本のフリマアプリ「メルカリ」を公認パートナーとして提携し、新しい試みを行います。

  • 本日より、メルカリ内に「Ingress」専用カテゴリが新設され、エージェントの作品を有償で頒布できるようになります。

  • Niantic は出品者に、二次制作物の作成と販売について、ロゴなどの Ingress に関連する著作物の限定的な利用権を許諾します。商品の売上には、メルカリの手数料のほか、このライセンスの対価として 10% のロイヤリティ(利用料)をお支払いいただきます。

  • なお、イングレスの二次創作文化の発展という目的に対して不適切と判断されるものについては、ライセンスの取り消し・削除・注意などを行うことがあります。メルカリ内で、弊社が不適切と判断する基準に関しては、Ingress二次創作に関する利用規約をご参照ください。

  • メルカリ(日本版)は日本国内での日本円での取引のみをサポートしています。二次創作物を海外のエージェントと交換、あるいは非営利に海外へ頒布するためのインターネット上のやりとりに関しては、ガイドラインに従っており、あくまでファン活動の一環として個人間で行われているかぎり、問題になることはありません。

  • また、オフラインでの対面でのやりとりに関しても、ガイドラインに従った二次創作物であり、過度に商業的でない、ファン同士の小規模な交換会などについては、これまでどおり、特に問題となりません。

  • 今回の提携は、エージェントのみなさんのファン活動を特定のサイトに制限することが目的ではありません。Niantic の公認するパートナーをお使いいただくことで、安心してグッズやアートを共有いただくことを目指すものです。しかし、サイト外で一般的なファン活動の範疇を超えるような取引が行われているような場合は、中止または公認パートナーのサービスをご利用いただくよう、注意喚起および対処を行うことがあります。

  • なお、今回の試みはファンアートやグッズを対象とします。同人誌等については、日本において広く受け入れられている文化と慣習があるため、ガイドラインに沿うもので商業的な出版物でないものの流通については、これまでと同様にいろいろな販売の形を応援していきたいと思います。

メルカリは、今回二次創作物の頒布に関する新たな仕組みづくりという挑戦に協力してくれました。メルカリは 日米通算 3700 万ダウンロードを突破した日本最大のフリマアプリで、スマートフォンで手軽で安全に個人間取引ができることで定評があります。多彩な送金方法が選べるだけでなく、匿名での配送にも対応しています。購入するエージェント、送付するエージェントともに、住所などの情報を提供することなく、交流しながら安全に作品を受け渡すことができます。私たちは、みなさんの活動を応援するのに最適なパートナーだと思っています。

日本国内向けのオンライン頒布にこのシステムを利用いただくことは、権利関係の手続きや、有償での頒布にまつわる様々な課題を解決し、皆さんの創作活動を通じて育まれた素晴らしい文化を、継続的に支えることにつながります。多くの方に活用いただければ幸いです。

 

Ingress チーム

2016年5月25日
あつくなってきましたね!

その日が来るのが近づいてきました。まるで家族や友人に手の込んだ料理を準備しているような心境です。少しの不安と、楽しみな気持ち・・・もう少しで我々の製品をお届けすることが出来そうです。

もう既にお手伝い頂いている方もたくさんいらっしゃいます。日本、オーストラリア、ニュージーランドのPokémon GOのフィールドテストに参加している皆様が我々の想定を超える頻度でポケモンを捕まえて、バトルをして頂いたおかげで非常に多くの学びがありました。皆様のおかげで製品はより良い方向に進んでいると感じています。誠にありがとうございます。

テストの参加者が、ポケモンを捕まえる為に世界を冒険していることを目の当たりにすることは非常に喜ばしいことでした。またポケモンを進化させたり、ポケモンのタマゴを導入したり、機能を拡張していきました。タマゴをかえすにはインキュベーター(ふらんき)にタマゴを入れて 決められた距離を歩く必要がありますので、たくさん歩いてくださいね。

トレーナーは現実世界に点在するポケモンジムに出会うこともあるでしょう。ポケモンジムは3つのチームに分かれたトレーナーが、バトルを通じてポケモンジムの所有権を争います。無所属のジムを占拠するには持っているポケモンを配置します。自分のチームのジムに配置されているポケモンとトレーニングを行うことで名声をあげることができます。名声が上がり、ジムのレベルが上がるとより多くのトレーナーがジムに所属できるようになり、ポケモンを配置できるようになります。より強固なジムへと成長します。別チームのジムを見つけたら、自分のポケモンで、そのジムに配置されているポケモンにバトルを仕掛けることができます。マルチプレイヤーで同時にバトルを挑むことも可能です。

少し小話を・・・フィールドテストを通じてたくさんのポケモンが捕まえられましたが、未だにフシギバナは見つかっておりません。誰が最初にフシギダネ、フシギソウを進化させる、もしくはフシギバナを捕まえるのでしょうか?ポケモンを捕まえる旅はまだまだ続きます!

我々開発陣は毎日学び、そして改善を進めています。皆さんにPokémon GOをプレイして頂く日を待ちきれません。続報をお待ち下さい。

 

Pokémon GO 開発チーム

モンスターボールを投げてつかまえろ!急がないと逃げちゃうぞ!
モンスターボールを投げてつかまえろ!急がないと逃げちゃうぞ!
ポケモンを無所属のジムに配置して守ろう。
ポケモンを無所属のジムに配置して守ろう。
友達とチームを組んで、より強いライバルジムをより早く倒そう。
友達とチームを組んで、より強いライバルジムをより早く倒そう。
ARモードでバトルをすることもできます。
ARモードでバトルをすることもできます。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
同じポケモンをたくさん捕まえて進化させよう。
2016年3月24日
Pokémon GO の最新情報を公開します

Pokémon GOの最新情報をお届けします。

Niantic のプラットフォームは、モバイル端末の位置情報技術とAR (拡張現実)技術を組み合わせることで、人々を現実世界での冒険に誘うという新しいゲーム体験をもたらします。Pokémon GO は、この次世代の「リアル・ワールド・ゲーム」のプラットフォームを体現するゲームです。プレイヤーは色々な場所を歩き、探索することで、その場所にふさわしい野生のポケモンたちを捕まえることができます。例えば湖や海の近くではみずタイプのポケモンに出会うことができるかもしれません。

Pokémon GO Map Screenshot
Pokémon GOの地図を縮小した画面
Pokémon GO Map Screenshot
ゼニガメが出現した時の拡大画面
Pokémon GO Map Screenshot
ゼニガメに出会った。

プレイヤーは、事前に手に入れたタマゴをかえすために歩くことで、新たなポケモンに出会えるかもしれません。タマゴやモンスターボールのようなスペシャルアイテムは、公共のアート作品、歴史的なスポット、博物館や遺跡など、人々が関心を持つような場所 - ポケストップ - で手に入れることができます。

もちろん、ポケモン同士のバトルもあります。プレイヤーは 3 チームの中から 1 チームを選び、ジムの所有権と名声をかけて、他のプレイヤーと競います。プレイヤーは、自分のポケモンを自分のチームのジムに配置したり、他のチームのジムにいるポケモンとバトルを行うことで、チームに貢献することになります。ジムもポケストップと同じように現実世界に出現します。

Pokémon GO は現在開発中ですが、すでにご案内した通り、日本でのフィールドテストもうすぐ始まります。フィールドテストのゲームの概要、対応言語およびユーザー・インターフェイスは、最終版ではありませんので、ご了承ください。

さらなる情報をご期待ください。

Pokémon GO 開発チーム

http://pokemongo.nianticlabs.com/ © 2016 Niantic, Inc. © 2016 Pokémon. © 1995-2016 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

2016年3月4日
日本にお住まいの方を対象に、Pokémon GO フィールドテストの参加者を募集します。

株式会社ポケモンと Niantic は、日本にお住まいの方を対象に、Pokémon GO のフィールドテストの参加者を募集します。参加を希望される方は、http://pokemongo.nianticlabs.com からご登録ください。

みなさんに開発中のアプリを実際に遊んでいただいて、よりよいゲームを作るためのテストになります。みなさんのフィードバックを通じて、よりよいゲームを作りたいと思っています。ご協力をよろしくお願いします。

※ 応募者多数の場合、すべての方に参加いただけるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。

Pokémon GO 開発チーム

追記 本日より、日本にお住まいの方に Pokémon GO のフィールドテストへの招待を開始いたします。ユーザーの招待はお使いの端末、これまでのリアルワールドゲームについてのご経験などに基づき、抽選や招待などの方法を通じて順次ご案内します。招待された方にはメールにて詳細をお伝えいたしますが、本日メールが届かなかった方も、順次ユーザー数は拡大していきますので、楽しみにお待ちください。

2016年2月26日
フジテレビ、Gilman Louie、David Jones、Cyan Banister、Scott Banister、Lucas Nealan がナイアンティックのファミリーに加わりました

Niantic は、ゲーム会社の枠を超えた存在でありたいと思っています。ゲームを楽しんでいただくことを通じて、みなさんを現実世界での冒険に誘い、人々につながりをもたらし、世界を少しでも良い場所にしようというミッションを掲げ、私たちは自分たちの道を選び、ここまで歩んできました。

このたび、このミッションをサポートしてくれる仲間が増えることになりました。みなさんにこうしてお知らせできることを、私は大変嬉しく思っています。新しい仲間たちは、それぞれが独自の強みを持っていますから、単なる投資を超えて、Nianticに戦略的な価値をもたらしてくれるでしょう。

フジテレビは、日本最大の放送局のひとつであり、アジアでのメディアとブランドの構築に関する知見をもたらしてくれます。Alsop Louieはゲームとその関連技術に造詣が深く、Gilman Louie氏は当社の取締役に就任します。Gilman 氏は、ゲーム業界のパイオニアである Spectrum Holobyte の設立から Keyhole や Twitch への投資まで、多岐にわたる経験があります。David Jones 氏と同氏が立ち上げたベンチャー企業「You & Mr Jones」は、ブランド・テクノロジーに関する圧倒的な知見をもたらしてくれます。David 氏は Havas の前 CEO であり、同社では世界有数のブランド企業と緊密に連携していました。Cyan Banister 氏と Scott Banister 氏、そして Lucas Nealan 氏は、テクノロジー業界における幅広いネットワークをもたらしてくれます。Cyan 氏と Scott 氏は TechCrunch が主催する「2016 Crunchies Award」において「Angel Investors of the Year」を受賞しており、Lucas Nealan 氏は Facebook の創成期からのエンジニアでした。

Nianticは今、これまでにないエキサイティングな時期を歩み始めています。

ジョン・ハンケ

2016年1月28日
Ingress の 3 年と Niantic の旅路

2015年はナイアンティックにとって、記念すべき挑戦とチームにとっての勝利にあふれた、非常に忙しい年でした。桜シーズンのまっただ中に、歴史ある京都の町で開催した大規模なイングレスのイベントで、約6,000人のエージェントと交流したり、東京ゲームショーでゲームデザイナーズ大賞を受賞しことや、日本での新たなパートナーとともにPokémon GOを発表し、資金調達を終えてGoogleからの独立を決め、新しいオフィスと世界4か国での運営体制を整えてきたことなど、これまでの軌跡が私の頭に思い起こされています。

Ingress crowd in Kyoto, Japan

非常に驚くべきこととしては、Ingress コミュニティが一年間常に進化を続けてきたことです。その多くが超大作を作り上げてきました。また、Ingress を通じて出会ったカップルから生まれた”Ingress ベイビー”の誕生を祝って、驚くべきオペレーションが連動して世界を駆け巡りました。Ingressの 提供開始から3周年記念を迎え、1400万以上のダウンロード数に到達し、Ingress の歴史の中において最大のアクティブユーザー数を達成しています。

エージェントは、Ingressをただダウンロードしただけではありません。彼らは、過去数年間を凝縮するような勢いでIngress に熱中してくれました。たとえば、2015年にはIngressを通じて、エージェントたちは総距離2億5800万キロを歩きました。これは、2014年にエージェントが歩いた距離の約2倍の数字です。Ingress のアノマリーイベントシリーズでは、2015年はこれまでの3倍の人数が参加しており、現実世界において、幅広い世代、そして様々な文化、バックグラウンドを持った254,184人が、イベントに参加しました。

3 Years of Ingress

Pokémon GOとその今後を見据えたときに、私はリアル・ワールド・ゲームというアイディアそのものが、新しい人々に出会うチャンスを与えてくれたり、世界中にある街をつないでくれたり、元々近くにあったのに知らなかったような場所を冒険することへの勇気を与えてくれたりすることに、とてもワクワクしています。

「2016年はVR元年か?AR元年か?」というラベル付けが私は好きではありません。その理由は、起こりつつあるイノベーションを一つのデバイスや技術の一部と位置付けることで、今まで「ゲーム」と呼ばれていたものに起こりつつある変革を低く評価すると考えるからです。テレビゲームやコンピューターゲームは、今やエンターテインメントの世界で礎石となっています。ゲームの販売数やゲームをプレイする時間と、テレビや映画を見る時間を比べることに意味はありません。その結果は明らかであり、ゲーム専用の配信サイト「Twitch」、また日本のニコニコ動画のようなイノベーターが、それらを新しい方法で融合しています。今、いくつかの素晴らしい新技術はユーザーの手で進化し、開発者にインスピレーションを与えています。そして一般の人がVR、AR、MRと言い、その他大勢がその頭文字を作りました。これについて言えることは、スマートフォンの革新の副産物であることです。それらは強力な超小型プロセッサー、素晴らしいディスプレイ、あらゆるセンサー、正確な位置情報およびマッピング技術などがあり、それらすべてが今や安価かつ信頼性があり、ユビキタスにつながっています。これらを構成する一つ一つがあらゆるハードウェアにリファクタリングされ、ゲーム、映画、アプリ、フィットネス、そしてさらにはナビやコマースの間にあったラインをあいまいなものにするでしょう。私はどのハードウェアが生き残るのかというのを予測するつもりはありません(ある意味においては、見本となり、楽しむことができる多くの革新的な経験を通じて、我々全員が消費者として、ゲーマーとして生き残るでしょう)。しかし、物事はもっとPCよりもスマホに寄ることになるでしょう。技術の未来は、あらゆる場所で我々と共にあり、我々の生活をオンデマンドで向上し、豊かにし、時々変化させます。そして、ゲームとエンターテインメントはその中心にあるでしょう。

今年は楽しい一年になることでしょう。あらゆるイノベーションが展開され、またさらに重要なこととして、数百万ものポケモンが生息する世界を作り上げることと、その先に何が起こるのかを見られることを楽しみにしています。

ジョン・ハンケ

2015年10月15日
Niantic,Inc.、ポケモングループ、Google、任天堂から シリーズAの投資として2000万ドルの資金を調達

皆様、

この8月、私たちはNianticが Googleからスピンアウトし、独立した会社になることを発表しました。そして本日、当社のミッションが、ゲーム、エンターテインメント、テクノロジーにおいて偉大なグローバル企業から支援していただけるようになることをここに公表できることを、喜ばしく思います。 株式会社ポケモンおよびその米国子会社である The Pokémon Company International(ポケモングループ)、Google、任天堂は、初回投資の2000万ドル、マイルストーン達成後の追加投資の1000万ドルを含む、最大3000万ドルをNianticに投資します。私たちはこの資金を、Pokémon GOの開発、Ingressとグローバルで成長するそのコミュニティの成長と進化、そして現実世界を舞台にしたゲームプラットフォームの構築に使っていきます。

東京で開催された発表会で、ゲーム・エンターテイメント業界のレジェンドである任天堂株式会社の宮本茂氏、株式会社ポケモンの石原恒和氏、そして株式会社ゲームフリークの増田順一氏とともに、「Pokémon GO」のことを世界にお伝えできたことは、とても光栄でした。ゲームの舞台を現実世界に拡張しながらも、オリジナルのポケモンゲームの精神に忠実な作品を制作できる機会を得たことに、我々は信じられないほど興奮しています。モバイルゲームですから、世界中のプレイヤーは、すでに持っている端末でPokémonの世界に熱中することができるでしょう。

我々の尊重すべきインベスターからメッセージをいただきました。

株式会社ポケモン CEO 石原恒和氏

「ポケモン社のNianticへの戦略的投資により、世界が今までに見たことのないソーシャル・モバイル・エクスペリエンスを提供できるようになります。株式会社ポケモンは、コミュニティやイノベーションに対して同じ思いを共有するNianticのような会社とのパートナーシップを強く進めてまいります」

Google コーポレートデベロップメント担当副社長 ドン・ハリソン氏

「Nianticは、位置情報技術、ダイナミックなストーリー展開、そして革新的なゲームデザインを組み合わせることの大きな可能性を見せてくれました。私たちは、引き続きNianticを支援できることをとてもうれしく思います」

とうとうこのビッグニュースを皆さんと共有することができて、興奮しています。我々はサンフランシスコをはじめ各地にある新しいオフィスに移り、この秋、世界中で開かれる巨大なIngressイベントや、Pokemon Goの来年のローンチの準備、そして、発見やエクササイズ、楽しさといった我々のコア・バリューを後押しする様々な体験ができるプラットフォームを広げていくために、懸命に取り組んでいます。

Niantic, Inc. 創設者兼CEO ジョン・ハンケ