イングレスをテーマとする作品をメルカリで販売できるようになりました

2016年6月13日

エージェントのみなさんは、イングレスをテーマに素晴らしい作品を日々創り出しています。私たちはいつもそのエネルギーに驚き、そして感動し、みなさんの表現活動を応援してきました。他にもたくさんの題材があるなかで、イングレスを選び、創造性を発揮してくださっているのは、大変素晴らしいことだと思っています。

しかしながら、同時に、みなさんが生み出した作品を共有する際、対価が発生する場合の扱いについて、これまで明確な答えがなかったのも確かです。ライセンスに関する部分などについて、よりクリアにした形で作品を制作し、多くの人と分かち合える仕組みが欲しい、という声を、これまで多くいただいてきました。

そこで、みなさんが中心となって創りだされる二次創作文化をより応援するために、Niantic は、日本のフリマアプリ「メルカリ」を公認パートナーとして提携し、新しい試みを行います。

  • 本日より、メルカリ内に「Ingress」専用カテゴリが新設され、エージェントの作品を有償で頒布できるようになります。

  • Niantic は出品者に、二次制作物の作成と販売について、ロゴなどの Ingress に関連する著作物の限定的な利用権を許諾します。商品の売上には、メルカリの手数料のほか、このライセンスの対価として 10% のロイヤリティ(利用料)をお支払いいただきます。

  • なお、イングレスの二次創作文化の発展という目的に対して不適切と判断されるものについては、ライセンスの取り消し・削除・注意などを行うことがあります。メルカリ内で、弊社が不適切と判断する基準に関しては、Ingress二次創作に関する利用規約をご参照ください。

  • メルカリ(日本版)は日本国内での日本円での取引のみをサポートしています。二次創作物を海外のエージェントと交換、あるいは非営利に海外へ頒布するためのインターネット上のやりとりに関しては、ガイドラインに従っており、あくまでファン活動の一環として個人間で行われているかぎり、問題になることはありません。

  • また、オフラインでの対面でのやりとりに関しても、ガイドラインに従った二次創作物であり、過度に商業的でない、ファン同士の小規模な交換会などについては、これまでどおり、特に問題となりません。

  • 今回の提携は、エージェントのみなさんのファン活動を特定のサイトに制限することが目的ではありません。Niantic の公認するパートナーをお使いいただくことで、安心してグッズやアートを共有いただくことを目指すものです。しかし、サイト外で一般的なファン活動の範疇を超えるような取引が行われているような場合は、中止または公認パートナーのサービスをご利用いただくよう、注意喚起および対処を行うことがあります。

  • なお、今回の試みはファンアートやグッズを対象とします。同人誌等については、日本において広く受け入れられている文化と慣習があるため、ガイドラインに沿うもので商業的な出版物でないものの流通については、これまでと同様にいろいろな販売の形を応援していきたいと思います。

メルカリは、今回二次創作物の頒布に関する新たな仕組みづくりという挑戦に協力してくれました。メルカリは 日米通算 3700 万ダウンロードを突破した日本最大のフリマアプリで、スマートフォンで手軽で安全に個人間取引ができることで定評があります。多彩な送金方法が選べるだけでなく、匿名での配送にも対応しています。購入するエージェント、送付するエージェントともに、住所などの情報を提供することなく、交流しながら安全に作品を受け渡すことができます。私たちは、みなさんの活動を応援するのに最適なパートナーだと思っています。

日本国内向けのオンライン頒布にこのシステムを利用いただくことは、権利関係の手続きや、有償での頒布にまつわる様々な課題を解決し、皆さんの創作活動を通じて育まれた素晴らしい文化を、継続的に支えることにつながります。多くの方に活用いただければ幸いです。

 

Ingress チーム