Niantic ストーリー
世界を別の目で見てきた歴史
長年にわたり世界を別の目で見てきた Niantic は、世界をリードする AR(拡張現実)企業として ARのゲームを開発しています。弊社の技術が新たなエンターテイメントや高度なロボット工学、大規模なアダプティブコンピューティングなどの新たな道を切り開く世界が、Niantic の考える未来図です。ゲームは Niantic がもっとも大胆なアイデアを生み出せる分野でもあります。

Niantic は、既存のものと将来の両方の AR ハードウェア世代を対象とする、世界で唯一の地球規模の AR プラットフォームを構築しました。これが、デジタルの世界と現実の世界を結びつけるアプリケーションのグローバル・オペレーティング・システムのプラットフォームになっています。

技術は人間の生活を変え、人やアイデア、情報を、これまでには想像できなかった方法でつないでいます。そんな中、Niantic はデジタル世界を現実の世界に結びつける技術の新しい章に取り組んでいます。

デジタルの世界と現実の世界がつながると、魔法のようなことが起こります。でも、現実を拡張するためには、まずはじめに現実を理解する必要があります。

Niantic は現実の世界で「共に歩いて冒険する」ゲームを開発し、地球を新しいゲーム盤に進化させたパイオニアです。

現在、Niantic の製品やサービスは何百万、何千万という数の方々にご利用いただいています。でも、Niantic の物語を本当に理解するためには、まずは 2001 年に戻る必要があります。

2000 年代: 世界をアクセス可能にする
2001
2001 年、地理空間情報技術とアプリケーションに夢中になっている数人のコンピュータサイエンティスト、ゲーマー、地図製作者、AI 研究者が集まり、Keyhole を作りました。

Keyhole は、当時ではまだ珍しかったズームイン機能を付けたインタラクティブな 3D マップの地球で、世界各地の人々が地球上のあらゆる場所を体験できるビデオゲームの 1 種として設計されました。当時のメンバーの数人は、今も Niantic で働いています。

2004
2004年、KeyholeはGoogleによって買収され、Google Earthという名前に変わりました。
2005-2009
その後、多数の都市、国、惑星の探索と 3D モデリングに焦点を当て、Google マップ、ストリートビュー、スケッチアップ、Panoramio を始めとするさまざまな製品を発表してきました。
2010 年代: 世界を強化する
2010
2010年、モバイルと地図に関する持っている知識を活用し、3 つの核に基づいた新しいタイプのゲームを作るために、Niantic Labs を Google の中に設立しました。
  • 新しい発見
  • 運動
  • 現実の世界でのつながり

「地図とゲームを組み合わせることで世界がより興味深くて魅力的なものになる」という前提をもとに、それを実現するために Niantic を設立しました。

2012
2012 年に発表した Field Trip は、ロケーションベースのモバイルアプリで、自分の周りにあるかっこいいもの、ユニークなもの、隠れた名所などを案内してくれるサービスです。まずはモバイル機器用に提供され、その後、ウェアラブルや AR など、他の端末でも使えるようになりました。

この年、初のロケーションベースの AR モバイルゲーム、Ingressの提供を開始。現実の世界を、謎と陰謀、競争に支配されたグローバルゲームの舞台にしました。

2015
2015 年、Niantic は、シリーズ A で The Pokémon Company Group、Google、任天堂 から 3500 万ドルを調達し、非公開会社として Alphabet Inc. から独立しました。同年、The Pokémon Company Group および任天堂との協力により Pokémon GO を開発することを発表しました。
2016
2016 年に発売したPokémon GOは、瞬く間に世界的な動きになりました。Pokémon GOは、今でも史上最高の人気を誇る、もっとも収益性の高いARアプリです。

Pokémon GO の発売から 2 か月の間に、全世界のトレーナーたちが歩いた距離は総計 46 億キロメートルにも達しました。その 3 か月後の総計距離は、87 億キロメートルになり、ほぼ倍増した数字になりました。

2016 年の末に収益が 10 億ドルを超えたPokémon GOは、これまでのどのアプリより早く 10 億ドルの壁を破ったことになります。

2017
2017 年までに、Pokémon GO のダウンロード数は 6 億 5 千万回を突破し、トレーナーが歩いた距離は合計で地球から太陽系の端までの距離を超える 158 億キロメートルに達しました。

その後、John S. and James L. Knight 財団と複数年の提携を行い、AR(拡張現実)体験を通じて米国の地域コミュニティにおける市民参加を促進することを発表しました。

以前より行ってきた豊富なオフラインのライブイベントの経験(Ingress’の発表以来、数多くのイベントを主催)を生かした Pokémon GO のライブイベントには、日本や韓国、北米、南米、欧州などの世界各地の都市に数百万人ものプレイヤーが集結しました。

2017 年末には、 Warner Bros. Interactive Entertainment と WB Games の協力による Harry Potter: Wizards Unite の開発を発表しました。Harry Potter: Wizards Unite には Niantic プラットフォームのすべてが活用され、最新技術やゲームメカニクスがたくさん詰まった、パイオニア的作品になる予定です。

Niantic のリアルワールドゲームのデビュー作品である Ingressの刷新版にあたるIngress Prime の提供予定も発表しましたIngress Prime は、ユーザーインターフェイスやサウンドデザインの一新だけではなく、最新の AR 技術を用いることで、エージェントたちをより奥深いIngressのSF世界に誘います。

世界でもっとも成功し、もっとも収益を上げる AR 企業となった Niantic は、シリーズBを通じ、NetEase などの新メンバーを含め、Spark Capital を筆頭とする投資家から 2 億ドルの資金調達を行いました。このシリーズ B ラウンドで Niantic の企業価値は 20 億ドル以上と評価されています。

また、この年の終わりに、モバイル製品やクリエイティビティ、コミュニティビルディングのツールを手がける Evertoon の買収を行いました。

2018 年以降
2018 年までには Pokémon GO のダウンロード数は 8 億を超え、トレーナーの方々が歩いた距離の合計は何億キロにもなりました。

この年の初め、持続的なクロスプラットフォームのマルチユーザー体験を手がける Escher Reality を買収しました。

また、フジテレビ、クラフタースタジオと協力してIngress Primeをアニメ化する計画もこの年に発表しました。

今後は、AR ツールを開発者を含めたすべての方々に提供する方法にもっと焦点をあてていきます。

現在も未来も、AR はデジタルの情報やオブジェクト、体験をその場にいながらにして得ることができるダイナミックな手段を提供してくれると考えています。 AR には、現実の世界で生活する中での人間の基本的能力を高めたり、日常をさらにカラフルで楽しいものに変え、新しい場所や人に出会うきっかけも与えてくれます。

Niantic の仕事は、何十年もの間に取り組んできた地理空間技術や現実の世界を舞台にしたゲーム、地球規模のARの研究の集大成でもあります。これまでマッピングしてきた現実を、これからはARを利用して拡張していきます。

皆さんにもNiantic が行っていることに興味を持っていただけますように。

さあ、文字を読むのはここまでにして、外に出かけましょう!